こんにちは！

今日は昨年完了しました、市内K様邸解体工事の様子をお伝えします。

※以下、K様よりブログ掲載許可をいただいております。

解体を担当したO課長によると

「右は新築のご自宅、左はお隣の倉庫と接している建物。

半地下で高床の基礎、道路から一歩で建物内に入るような構造の木造家屋であり、

道路上の架空線や作業スペースを考えて、重機を使用した解体ができないと判断し、

人力で建物を解体することとしました。」(低くてよい声)

との事。

まずは内部のゴミ回収から開始です。

手作業で分別・回収します。

続いて内部の解体です☝✨

どんどん壊していきますよ～

腕、腰に効きそうです💦💦

内部の解体が終わりましたら、次は足場！

ちなみに隣のご自宅との間は人が横向きで一人通れるくらいの幅でした💦

隣の建物を傷つけないように、細心の注意が必要です👀

解体作業で出たゴミやほこりが飛び散らないようにしっかり養生シートを張ります。

そこから外部の解体のスタートです！

しっかり安全帯を装着し、屋根から壊していきます。

一階まで完了です✨

基礎立上りをミニバックホーと人力で壊していきます。

壊したｺﾝｸﾘｰﾄの塊を一回り大きいバックホーで集めて撤去します！

解体完了✨

今回のK様邸は工事開始から3週間弱での完工となりました。

建物の大きさや構造、解体方法、その時の天候などによって工期や費用は変わってきます。

解体工事をお考えの方は我が家の建物はどのくらいで(費用や期間)解体できるのだろうか…等、不明点が多いと思いますが、

担当がお見積りからご説明までさせていただきますので、一度ご相談ください😊✨

先日の令和6年能登半島地震では、マキタ創建がある新潟県上越市でも各所で大きな揺れを感じました。

外壁が壊れてしまったビルや、崩れてしまった土蔵、お庭にある石灯篭が崩れてしまったお宅も…

普段生活しているご自宅であれば、あ、ここら辺が古くなってきているな…修理が必要かな…

地震に備えて対策をしておこう！と目が行き届くと思います。

しかし、普段目が行き届いていない空家はどうでしょう。

空家を保有されている方が遠方に住んでいたり、

近くに住んでいても管理が行き届かない場合、

災害によって倒壊し、ご近所に迷惑をかけてしまうかもしれません。

空家の管理は普段から問題視されていますが、このような災害が起こると特に大きな問題になることがあります。

前回のブログでお伝えしましたが、大丈夫だろうという過信が一番危険です。

このような震災をきっかけにご家族やご親族でいざという時の対処を話し合われると思います。

まずは身の安全の確保！

それに加えて、管理の行き届いていない空家等の対処を考えてみてはいかがでしょうか。

マキタ創建はご自宅の解体はもちろん、敷地内にある倉庫の解体や外構ブロック塀の解体などなど

様々な解体をしておりますので、一度ぜひご相談ください。